テーマ:人馬一体による地域再生

参加者:ふくしま若者会(NPOふくしま風景塾×千葉大学大学院園芸学研究科)+中田造林組合+JCいわき石川青年会議所

WSの内容:養駒(駆)場(福島県石川町大字中田字十文字地内)。戦中まで軍用馬を訓練した400mトラックが良く残る。若者会としては、2年計画で整備。初年度は、樹林化したトラック跡を伐採して、その枝を利用して、馬をテーマにしたアートを制作した。

助成金:(公財)福島県区画整理協会

第1日目:11月3日
今日は、第3回ふくしま若者会のキックオフ。
84歳の老父が、私の実家で、34人の千葉大大学院生(うち留学生が21人)に対して、古道復元の研究を披露した。
耳が遠くなっている父が懸命に話す姿を見守る母も、有り難い。
ちなみに父は、かっての起業家で、所謂郷土史家ではない。

茂84歳、古道復元に執念を燃やす。

実家は築40年だが、結婚式や葬式を自宅でした伝統的な間取りを踏襲しているので、40人規模のワークショップにも対応できる。

第1日目の午後
ふくしま若者会(NPO法人ふくしま風景塾×千葉大学)の初日。
戦前に軍用馬を訓練した養駆場の整備。ビジョンは、馬を再び走らせる。
地元石川町の総合建設業水谷工業の近藤社長などにお越しいただき、熱い会話ができた。さて明日は、今晩のデザインをもとに、ビルド。なにができるのかな

私の曾祖母の仲田マツは、軍用馬育成の名人だった。
水谷工業の近藤社長に説明する霜田亮祐准教授

TAの三田さんが、模型で解説。
第2日目:11月4日
朝一で、加納武夫石川町長が激励。
加納町長を囲んで
福島民報と福島民友の取材写真。全県版で大きく紹介された。
焼き芋に国境はない
中田造林組合のおもてなし。豚汁が大好評。

JC理事長や専務理事も参加

 

第3日目 11月5日
大正から第2次世界大戦まで、軍用馬を訓練した養駆場。
現在は樹林化している。
千葉大学大学院生が、馬を訓練したトラックを再生して、また馬をイメージした造形物を作成した。
馬の名前は花子