17日まで開催されている第13回国際バラとガーデンショー(西武ドーム)で、福島を支援する活動が多くの人の共感を呼んでいます。

ガーデンコンテストの昨年優勝者「木ごころ」の田口祐之さんは、風評被害に苦しむ私たちを応援しようと、仲田種苗園のカエデや野の花マットを使い、ブースにメッセージポスターを掲示しています。人気作庭家のブースだけに、連日大勢の見学者が訪れています。

私が訪れた12日も多くの人が「福島っ子の未来を応援してください」というメッセージポスターを熱心に読んでいました。福島県喜多方から来られた女性は涙ながらに「福島を応援していただいてありがとう」と、田口さんの手を握り、感謝の言葉を伝えたそうです。本当に田口さんの勇気ある活動には、感謝いたします。

会場ではカリスマデザイナーの吉谷桂子さんや、雑誌ミセスの鈴木副編集長さんなどたくさんの方から激励をいただきました。また毎日新聞社の取材も受けました。感動、感激の一日でした(仲田茂司)。

 

bara2.jpgbara3.jpg福島の樹木や野草を使っています。

bara1.jpg熱心に福島応援のメッセージポスターを見る見学者

bara4.jpg木ごころさんのブースは超人気のため、閉館後でないと全景を撮れない

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