環境戦略 生物多様性を通して地球の緑化を考える 仲田種苗園

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ブータン花紀行(15)

  ブータン花紀行「前半(山野草編)」の最後は、愛好家羨望の「青いケシ」で、締めましょう。 Meconopsis simplicifoliaです。 今年は日本などの北東アジアは冬が寒く、花の開花も遅れ気味でした …

ブータン花紀行(14)

  花はとても小さいのですが、忘れられないのが、この花、FUMARIACEAE(ケマンソウ科) Corydalis(キケマン属)ecristataです。 瑠璃色の小花が、とても印象的です。 チリ峠 標高4000 …

ブータン花紀行(13)

  ARISTOLOCHIACEAE(ウマノスズクサ科)Aristolochia(ウマノスズカケ属)の和名「ウマノスズカケ」は、おそらく垂下するラッパ状の花から、名づけれれたものでしょうか。 日本に自生するA. …

ブータン花紀行(12)

  Euphorbia(トウダイグサ科トウダイグサ属) 日本でも自生種が幾種かありますが、比較的花が地味であったり、一部の種が有毒であったりするためか、今一知名度が低いと思います。 ところが、ブータンなどのヒマ …

ブータン花紀行(11)

  ブータンのツバメオモトClintonia undennsis var.alpina Haraは、日本のC.undennsisのalpina=ヒマラヤ変種というような学名です。 学名のつけ方からも理解できるよ …

ブータン花紀行(10)

  ヒマラヤウバユリ Cardiocrinum(ウバユリ属) giganteum 日本のウバユリは、花盛りのころに、根元の葉が枯れてなくなることから、歯無しの姥に、例えられたそうです。 しかしヒマラヤでは葉が枯 …

ブータン花紀行(9)

  私は、日本の里山に自生するナルコユリ(Polygonatum falcatum)が大好きです。 ブータンのLiliaceae(ユリ科) Polygonatum (アマドコロ属)leptophyllumも、優 …

ブータン花紀行(8)

  ハルウコン ZINGIBERACEA(ショウガ科) Curcuma(ウコン属) aromatica/font> 私としては、初見の花ですが、ヒマラヤの裾野に広く分布します。 薬草になるということですが、ブー …

ブータン花紀行(7)

  俗称「象の耳」とは、よく名づけたものです。 Arisaema(テンナンショウ属) griffithii ヘビ嫌いの私は、日本のマムシグサに代表されるテンナンショウ属は生理的に好きになれません。 しかし「象の …

ブータン花紀行(6)

サクラソウと言えば、湿潤な草原や林間に自生します。 しかしPrimula atrodentataは、同属のP.denticulataに良く似ていますが、標高が高く乾燥気味のところに、自生しています。 そのせいか、P.at …

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