環境戦略 生物多様性を通して地球の緑化を考える 仲田種苗園

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続イギリス庭園見聞録(12)

キフツゲート・コート・ガーデン この庭園は、ヒッドコート・マナー・ガーデンの近くにあります。 斜面を利用した敷地計画と借景、そして3代の女性に引き継がれた、バラを中心としたち密な植栽計画が特徴です。 この庭園は、斜面上部 …

続イギリス庭園見聞録(11)

ヒッドコート・マナー・ガーデンー20世紀を代表する名園ー この庭園はチッピング・カムデン近くの小さな集落ミクルトゥンの高台にあります。 1907年、アメリカ人園芸家のローレンス・ジョンストンが移住し、独学で造園技術を学び …

我が家のもののけ姫

8月9日、娘と那須連峰鏡ケ沼に行ってきました。 周囲をダケカンバの林に囲まれた神秘的な沼です。 モリアオガエルのオタマジャクシ、クロサンショウウオ、エゾイトトンボ(あるいはオゼイトトンボ)、アカネトンボなどがたくさんいま …

日本造園学会関東支部との交流会

8月12日(金)、日本造園学会関東支部の学生ワーキングチームと交流した。 ワーキングチームは、チューター(指導員)が近藤卓デザイン事務所長と霜田亮介学会幹事(プレース・メディア)、千葉大・農大・東京理科大の学生であった。 …

続イギリス庭園見聞録(10)

スノーズヒル・マナー スノーズヒル村は、名前が示すように起伏のある丘に立地した小さな村です。 スノーズヒル・マナーは、16世紀に造られたマナーハウスです。丘の斜面を利用し、上段にマナーハウス、下段に庭園を配置することによ …

続イギリス庭園見聞録(9)

ボートン・オン・ザ・ウォーター ー水上の村ー ロンドンは今、若者が暴徒化し、地方都市にまで広がっています。イギリスは長引く不景気で、歳出削減のために授業料を値上げ、若者の不満が溜まっているということです。今回の旅の最初に …

続イギリス庭園見聞録(8)

 バイブリー バイブリーは、ウィリアム・モリスがイングランドで一番美しい村と称賛した。 特徴は、長屋風の家並み「アーリントン・ロウ」で、17世紀に羊業が盛んになると、作業場と住居を兼ねた建築様式となり、現在まで …

続イギリス庭園見聞録(7)

ペインズウィック ペインズウィックは、コッツウォルズの女王と呼ばれています。 確かに、1478年に建築され、木柱と漆喰の調和が美しいハーフランバー様式のポストオフィスをはじめとした、中世の面影をしのばせる町並みは美しい。 …

続イギリス庭園見聞録(6)

カッスル・クームー絵画のような村ー カッスル・クームも古いマーケットが置かれた村です。村のメインストリートは、わずか100m。村の中心には、18世紀に建造されたマーケット・クロスがあります。小さな村ですが、郵便局、パブも …

続イギリス庭園見聞録(5)

チッピング・カムデンー美しいはちみつ色の村ー チッピング・カムデンは、1173年に市場の権利が認められた、マーケットタウンです。 建物はライムストーンという石で造られていて、夕日や朝日を浴びると、町並みがはちみつ色に輝き …

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