o-1.jpgo-3.jpg

伊豆大島の笠松地区は、海岸性植生が良好に残っているために、国指定天然記念物となっています。

磯から海崖上部に至る、植生は以下のようなものです。

海浜植物群落:オオシマハイネズ・イソギク・ハマカンゾウ・ボタンボウフウ・マルバシャリンバイ                                      海岸性マント植生:トベラ・マサキ・ガクアジサイ・ハチジョウススキ                    照葉樹林:クロマツ・ヤブニッケイ・ヒメユズリハなど

o-2.jpgo-4.jpg

オオシマハイネズは、葉先が尖っていないために、痛くない上に、見た目も柔らかい。大島では寿司の彩り、刺身のツマにも使われています。

o-5.jpgo-6.jpg

o-7.jpgo-8.jpg

写真左:オオシマハイネズから顔を出すハマオモト、写真右:大島市街地でのオオシマハイネズの植栽例 

オオシマハイネズは、伊豆大島の固有種です。葉の先端が尖っていないために、痛くありません。見た目が柔らかく、また葉間が密であるために、地被としては優良な植物です。最後の写真は、大島市街地において見かけたオオシマハイネズの植栽例で、なかなかの美しさです。